レクサス『ES』新型、GSユアサ製リチウムイオン電池採用…海外向けハイブリッド車に

・GSユアサの車載用リチウムイオン電池「EHW4GA」が新型レクサスES海外向けハイブリッド仕様車に採用された。

・EHW4GAは従来品と同等の寸法・質量でエネルギー量を10%以上高め、入出力特性も10%以上向上させた。

・製造・販売はGSユアサグループのブルーエナジーが担い、新型RAV4にも採用されている。

GSユアサの車載用リチウムイオン電池「EHW4GA」
GSユアサの車載用リチウムイオン電池「EHW4GA」全 5 枚

GSユアサは、同社の車載用リチウムイオン電池「EHW4GA」が、新型レクサス『ES』の海外向けハイブリッド仕様車に採用されたと発表した。

【画像全5枚】

「EHW4GA」のセルおよびモジュールは、GSユアサグループのブルーエナジーが製造・販売を担っており、新型『RAV4』にも採用されている。

セルは従来のブルーエナジー量産製品と同等の寸法・質量を維持しながら、従来品より10%以上の高エネルギー化を達成した。

また、優れた低抵抗化技術の開発により、ハイブリッドシステムに求められる入出力特性も10%以上向上し、総合的な電池特性を最適化している。

モジュールにはダイカストケースを採用し、部品数の削減と軽量化も実現した。

セルの主な仕様は、容量4.4 Ah、電圧3.7 V、サイズW120.0×D12.5×H65.0 mm、質量0.19 kg、使用温度範囲マイナス39度~プラス60度、最大使用電流300 Aとなっている。

GSユアサは2009年にハイブリッド車用高性能リチウムイオン電池の開発・製造・販売を行う合弁会社としてブルーエナジーを設立。これまでにハイブリッド車415万台分以上の電池を安定供給してきた実績を持つ。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』3階層のシリーズ展開へ…軽も登場、壮大なシリーズ化が始まる
  2. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  3. トヨタのミッドシップと言えば『MR2』だが?…土曜ニュースランキング
  4. 四輪事業で苦戦のホンダ、三菱自動車からタイ生産の『トライトン』をOEM供給へ[新聞ウォッチ]
  5. オイルクーラーは本当に必要か? 油温100度の誤解と冷やしすぎで起こるトラブル~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る