川崎重工、世界最大級の出力密度を持つ大型油圧ポンプ量産開始…建設機械向け

鉱山で活躍する建設機械と油圧ポンプのイメージ
鉱山で活躍する建設機械と油圧ポンプのイメージ全 2 枚

川崎重工は、鉱山開発やインフラ工事向けの建設機械用大型油圧ポンプ「K7V320」の量産を開始した。年間約2000台の生産を予定している。

近年、生成AIの普及やクラウドサービスの利用拡大を背景に、世界的にデータセンター関連投資が拡大している。その建設・運用に必要な電力・半導体・鉱物資源の需要が高まり、鉱山開発やインフラ整備の現場では大型建設機械の稼働機会が増加。主要コンポーネントへのニーズが一段と高まっている。

K7V320は、こうした市場ニーズに応えるため開発された製品だ。現行機種「K7V280」と外形寸法を同一に保ちながら、大幅な性能向上を実現している。解析技術を活用した構成部品の強化により、高い耐久性能も発揮する。

《森脇稔》

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