トヨタ・コニック・プロは、9月9日・10日にインテックス大阪で開催される「フードストアソリューションズフェア2026」に出展する。
同社はモジュール式移動スーパー車両『いちばキャビン』を西日本で初展示するほか、開発中の買い物特化型送迎サービス『このまちループ』を紹介する。
会場はインテックス大阪5号館で、同社ブースは小間番号5-59。入場は事前登録制で、詳細はイベント公式HPで確認できる。
同社は、高齢化や人口減少で買い物支援の重要性が高まる一方、利用者の分散による採算確保の難しさや、運営人材・後継者不足が課題だとしている。
展示では、移動販売の運営効率化を支援する『いちばキャビン』と、買い物送迎の新たな仕組みとして『このまちループ』を取り上げ、地域事業者との共創を通じた持続可能な買い物支援の提案を行う。
『いちばキャビン』は、車両・電源・コンテナ・冷蔵機を独立させたモジュール式。冷蔵装置にはデンソーの小型モバイル冷凍機『D-mobico』を採用し、ポータブルバッテリーを動力源とすることで停車中のアイドリングを不要にした。
同社によると、従来車両と比較して燃料消費量を約60%低減するという。維持コスト低減や、故障時の迅速な復旧を支援する仕組みも特徴として挙げている。
『このまちループ』は、何名を運ぶかではなく、買い物機会を創出し固定客を増やして店舗収益の向上につなげる考え方に基づく買い物特化型送迎サービスだ。
同サービスは2027年2月の正式ローンチに向けて開発中で、今回の展示会ではコンセプトとサービス概要を先行して紹介する。今後は実証や事業化に向けた検討を進め、関心のある事業者との連携も視野に入れるとしている。




