橋梁・道路点検クラウド「e-まちカルテ」、スマホやタブレットから点検結果を入力・蓄積・共有…自治体向けに提供開始

橋梁・道路点検クラウド「e-まちカルテ」
橋梁・道路点検クラウド「e-まちカルテ」全 1 枚

芝浦工業大学工学部の勝木太教授とデザイン工学部の橋田規子教授、天晴データネット、株式会社工藤は、自治体の橋梁・道路点検を支援するクラウドサービス「e-まちカルテ」を開発し、9月1日に正式提供を開始した。

■2040年には橋梁の約75%が築50年超に

全国の道路橋(橋長2m以上)は約73万橋あり、建設後50年以上を経過した橋梁の割合は2025年3月時点で約42%だ。この割合は2030年には約54%、2040年には約75%に達すると見込まれている。

橋やトンネルなどは2014年から5年に1回、近接目視を基本とする定期点検が義務づけられた。2巡目の点検で修繕等の措置が必要とされた橋梁のうち約9割が地方公共団体の管理する橋梁であり、措置の完了率は32%にとどまっている。

《森脇稔》

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