ヤマハ発動機、豊橋技科大に「ABUロボコン2026」特別賞を授与

ヤマハ発動機特別賞を受賞した豊橋技術科学大学「とよはし☆ロボコンズ」メンバーとヤマハ発動機の小林ロボティクス事業部長
ヤマハ発動機特別賞を受賞した豊橋技術科学大学「とよはし☆ロボコンズ」メンバーとヤマハ発動機の小林ロボティクス事業部長全 3 枚

ヤマハ発動機は8月23日、香港のクイーン・エリザベス・スタジアム(湾仔)で開催された「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2026中国・香港大会」に協賛、日本代表として参加した豊橋技術科学大学ロボコン同好会「とよはし☆ロボコンズ」にヤマハ発動機特別賞を授与したと発表した。

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ABUロボコンは、アジア・太平洋地域の学生が自ら設計・製作したロボットで競技課題に挑む国際ロボット競技大会だ。今年は「カンフークエスト」をテーマに、世界15の国・地域から16チームが出場。各チームが2台のロボットを製作し、部品の組み立てやアイテムの回収・配置の速さと正確さを競った。決勝では地元・香港の2チームが対決し、香港大学(HKU)のチーム「格物」が優勝した。

豊橋技術科学大学「とよはし☆ロボコンズ」は、国内予選会「NHK学生ロボコン2026」(6月14日開催)で優勝して出場権を獲得。本大会では競技条件の変更に対応するためロボットを改良し、迅速な部品組み立て、安定したアイテム回収、軽量フレームによる機動性を高いレベルで両立させた機体を完成させ、見事ベスト4入りを果たした。

ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2026中国・香港大会ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2026中国・香港大会

ヤマハ発動機ロボティクス事業部長の小林一裕氏は特別賞の授与にあたり、「国内大会優勝後の限られた期間の中で、本大会向けに変更されたルールに対応した高性能なロボットを完成させ、世界の舞台でその実力を発揮されたことに深く感動した。短期間で機体を進化させる高い技術力と課題に果敢に挑戦する姿勢は、多くのエンジニアに勇気を与えてくれた」とコメントした。

ヤマハ発動機は「若いエンジニアたちのモノづくりに対する情熱と能力の育成、人材交流を通じてアジア・太平洋地域の発展に貢献する」という大会の目的に共感し、2024年度から同大会への協賛を継続している。また、大会を通じて「ヤマハロボティクス」を国内外に広く知ってもらう機会としても位置づけている。

ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2026中国・香港大会ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2026中国・香港大会

《レスポンス編集部》

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