新明和工業ダンプトラックにリコール…制動力が低下するおそれ

改善箇所
改善箇所全 1 枚

新明和工業は9月4日、新明和工業が架装したスライドボデー付きダンプトラックについて国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのはいすゞ『エルフ』をベースに新明和工業が架装したダンプトラックの内、2024年11月~2025年4月に製作された3型式・計461台。

ダンプ用作動油タンクステーの取付工程が不適切なため、当該ステーと後輪用ブレーキ配管の間隔が小さく、走行振動により干渉することがある。

そのまま使用を続けると、後輪用ブレーキ配管が損傷し、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがある。

新明和工業はこれに対し、全車両のダンプ用作動油タンクステーの取付状態を点検し、誤りがある場合は当該ステーを対策品に交換する。また、後輪用ブレーキ配管を点検し、損傷がある場合は新品に交換する。

現在までにこの現象による不具合が1件報告されており、事故は報告されていない。

《園田陽大》

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