愛知製鋼、センサエキスポジャパン2026に出展へ…MIセンサ活用の異物検査装置をデモ展示

異物検査装置デモ機
異物検査装置デモ機全 1 枚

愛知製鋼は、2026年9月16日(水)から18日(金)まで東京ビッグサイト東ホールで開催される専門展示会「センサエキスポジャパン2026」に出展する。

同社は「2024~26年度中期経営計画アップデート」に基づき、自動車分野で培った技術を活かして広く社会課題の解決に貢献できる素材の開発を進めている。

今回の展示では、同社独自の高感度磁気センサ「MIセンサ」を活用した異物検査装置のデモ機を公開する。この装置は、製造工程で製品に混入した微小な磁性異物を、高速搬送しながら検知できるのが特長だ。

デモンストレーションでは、搬送される検査対象物をワンスキャンで測定し、微小な異物の検知から位置の特定までの一連の検査工程を紹介する。

電池部材をはじめ、樹脂・ゴム・ガラス・フィルムなどさまざまな製造ラインでのインライン検査への活用や、高感度な磁気検出技術を活かした新たな用途についても提案する予定だ。

MIセンサは、超高感度・超高速応答・超低消費電力・超小型といった優れた特長を持つ。電波を受信しにくい環境や悪天候下でも確実な信頼性を発揮する自動運転支援技術「磁気マーカシステム(GMPS)」などで実績を積み重ねている。

同社は本展示会を通じて、来場者との交流を深めながら新たな活用方法の模索と市場開拓に取り組む方針だ。

展示場所は小間番号S-47。開催時間は10:00~17:00だ。

《森脇稔》

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