三菱『ミニキャブ EV』一部改良、「車両運行サポートサービス」と三菱e-Assist強化…254万1000円から

・軽商用EV「ミニキャブ EV」にコネクティッド機能と予防安全を一部改良した

・法人向け「車両運行サポートサービス」対応のTCUをメーカーオプション設定した

・メーカー希望小売価格は254万1000円~265万1000円(消費税10%込み)

三菱 ミニキャブ EV
三菱 ミニキャブ EV全 2 枚

三菱自動車工業は9月17日、軽商用EV『ミニキャブ EV』を一部改良し全国の系列販売会社で販売を開始した。価格は254万1000円からだ。

【画像】三菱 ミニキャブ EV

今回の主な変更点は、法人・事業者向けの「車両運行サポートサービス」に対応した車載通信機(TCU)をメーカーオプションとして新たに設定したことだ。

三菱 ミニキャブ EV三菱 ミニキャブ EV

「車両運行サポートサービス」は、運行管理者向けの「ダッシュボードサービス」と、ドライバー向けの「MITSUBISHI CONNECT」で構成される。ダッシュボードサービスでは、走行履歴や走行距離、消費電力量などのデータを集計・分析し、Webブラウザーから運行実績を一元管理できる。

MITSUBISHI CONNECTでは、リモートエアコン設定やドアのロック・アンロック、タイマー充電設定を含む充電管理、SOSコールなどの機能を利用できる。

安全面では、予防安全機能「三菱e-Assist」を機能強化した。衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)の検知対象を夜間の歩行者や自転車まで拡大し、誤発進抑制機能(前進時)も静止歩行者の検知に対応する。

さらに、標識認識システム(TSR)を採用し、一時停止標識や進入禁止標識の認識に対応する。フロントカメラで標識を認識し、メーターパネル内に表示して注意を促す。

加えて、スマートフォン充電用USBポートをType-A+Type-CからType-Cを2口へ変更し、利便性を高めた。

同車は国の補助金制度の対象で、自家用購入では令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」(経済産業省)の対象となる。事業用車両では令和7年度補正予算「脱炭素成長型経済構造移行推進対策費補助金」(環境省)の対象で、補助金活用により実質負担額が軽減される。地域によっては自治体独自の補助制度も利用できるとしている。

《森脇稔》

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