ピアッジオグループジャパンは9月25日、ベスパ誕生80周年を記念するスペシャルエディション第3弾『プリマベーラ80th』を発表、受注を開始した。メーカー希望小売価格は63万2500円(税込)。
今回の「プリマベーラ80th」は、すでに完売となった『GTS 80th』『スプリント80th』に続く3つ目の80周年記念モデルとなる。
◆「1946年の春」を再現したパステルグリーン
ベスパ プリマベーラ80th
ボディカラーには、1946年の春を彷彿とさせる特別なパステルグリーン「ヴェルデ80th」を採用した。このカラーは歴史的なアーカイブから発掘された最初のカラーコードに由来し、1940年代に遡るベスパの象徴的な色の一つだ。
専用装備として、クラシカルなデザインの専用ホイール、ボディと同系色にペイントされたミラー・グラブレール・レッグシールドモール・ハンドルバースイッチカバー・フロントサスペンションリンケージカバー、「80th」エンブレム、「80 years of Vespa Est. 1946」バッジを備える。
また、車体左側には、このモデルのみに「冷却グリル」が復活した。ホイールは1946年製の最初のベスパ「ベスパ 98」からインスピレーションを得たクラシカルなデザインで、リムの縁には「Est. 1946」の文字がダイヤモンドカット加工で刻まれている。
ベスパ プリマベーラ80thエンジンはi-get 4ストローク空冷単気筒SOHC 3バルブ174ccを搭載し、最高出力14.8hp/8000rpm、最大トルク13.7Nm/6000rpmを発揮する。トランスミッションはCVT(無段階オートマチック)を採用。車両重量は132kgで、シート高は790mmだ。
30台の限定モデルで、出荷開始時期は2026年11月を予定している。
ベスパは1946年の誕生以来、これまでに1900万台以上のスクーターを生産しており、直近10年間で約200万台が生産されるなど、ブランド史上最も好調な時期を迎えているという。
1946年の量産型第1号モデル「ベスパ 98」



