ボルボカーズは、コンパクトSUV『XC40』の改良新型を欧州で発表した。
外装・内装デザインから、インフォテインメント、先進運転支援システム、アクティブセーフティに至るまで、幅広い改良を施している。
■外装デザインを刷新
ボルボ XC40 改良新型
改良新型XC40の外観で最も目を引くのが、「トールハンマー マトリックス LED」ヘッドライトの新デザインだ。ボルボのアイコニックなライトシグネチャーを洗練させた形で受け継いでいる。
フロントグリルのアップグレードに加え、フロントバンパー、ボンネット、フロントフェンダーも再設計され、ボルボカーズのスカンジナビアデザインを新たな解釈で表現している。
リアには新型LEDリアライト、アップグレードされたテールゲート、再設計されたリアバンパーを採用。ホイールは18インチ、19インチ、20インチのダイヤモンドカットが新たに用意された。
■11.2インチ大型スクリーンとAIアシスタントを搭載
ボルボ XC40 改良新型室内では、新たに11.2インチの大型・高精細スクリーンを採用し、ボルボカーズ最新のユーザーエクスペリエンスを提供する。操作ステップを減らし、主要機能へのアクセスをより速く・簡単にした。
グーグルの次世代AIアシスタント「Gemini」を搭載し、日常的な言葉でクルマと自然に会話できる。ルート計画や立ち寄りスポットの検索、走行中のメッセージ管理なども音声で行える。
ワイヤレス充電器のアップデートや収納スペースの最適化など、日常の使い勝手を高める工夫も盛り込まれた。
シート表皮と内装素材も刷新され、XC40として初めて「アリアンヌ カルダモン」レザーとブラウンアッシュ木目調デコールの組み合わせを選択できる。ブラックアッシュまたはアルミニウムデコールも引き続き設定される。
■新センサープラットフォームで安全性能を大幅強化
ボルボ XC40 改良新型安全面では、新たなソフトウェアおよびセンサープラットフォームを導入。フロント・コーナーレーダー、フロントカメラ、リアコーナーレーダー、12個の超音波センサー、パーキングカメラを新採用し、周囲の状況をより広範囲かつ精密に把握できるようになった。
新たに追加・強化された主な安全・運転支援機能のうち、「ドア開放アラート」は、乗員がドアを開ける前に後方から接近する自転車などを検知して警告する機能。オプションの「パイロット アシスト」は車線変更支援が追加され、長距離走行での快適性が向上した。オプションの360度カメラは3Dビューにアップグレードされ、駐車や低速での取り回しをより容易にする。




