帝人は、ポリフェニレンサルファイド(PPS)コンパウンド樹脂「ソルフィガ」において、有機フッ素化合物(PFAS)を使用せずに優れた摺動性(部品同士がこすれ合う際の滑りやすさ)を持つグレードを開発したと発表した。
これにより、PFASフリーに対応する高機能樹脂のラインアップを拡充する。新グレードは優れた摺動性に加えて高い耐摩耗性も兼ね備えており、自動車、産業機械、電気・電子機器などの部品において、環境負荷の低減と高性能の両立に貢献するとしている。
■背景
自動車や産業機械、電気・電子機器の分野では、製品の高性能化や長寿命化に伴い、部品の材料に対して優れた摺動性や耐摩耗性が求められている。



