東京大学大学院工学系研究科の太田誠一准教授らと、日本ペイントグループの研究・開発業務を担う日本ペイントコーポレートソリューションズの小林笙太朗研究員らの研究グループは、塗膜を形成する前の塗料の段階で、顔料粒子の凝集状態を評価する新しい手法を開発した。
本成果は、米国化学会誌「ラングミュア(Langmuir)」のオンライン版に掲載された。
■塗料の品質評価における課題
塗料中の顔料粒子の分散状態は、塗膜の色や外観品質を左右する重要な要因だ。優れた外観の塗膜を開発するには、顔料粒子の凝集状態を適切に評価し、配合条件を最適化する必要がある。



