マツダの最上位SUV『CX-90』、2027年モデル米国発表…2列シート追加でCX-70を統合

・2027年型CX-90は全モデルでリアサスペンションのクロスメンバーを改良し、悪路での乗り心地を向上させた。

・2列シート仕様を新たに追加し、米国市場でCX-70の後継として位置づけ、ラインナップを一本化する。

・新外装色「ネイビーブルーマイカ」「エアログレー」を追加し、IIHSトップセーフティピック+を獲得している。

マツダCX-90(北米仕様)
マツダCX-90(北米仕様)全 6 枚

マツダ北米事業部(マツダ ノース アメリカン オペレーションズ)は、最上位SUV『CX-90』の2027年モデルを発表した。

【画像】マツダの最上位SUV『CX-90』

マツダ CX-90マツダ CX-90

2027年型CX-90の全モデルには、悪路走行時の乗客の快適性を高めることを目的とした、改良型リアサスペンション クロスメンバーが採用される。

また、CX-90のPHEV(プラグインハイブリッド)モデルでは、電動駆動モーターが刷新された。モーターの外部に断熱材が追加され、低速走行時の静粛性が向上している。

2027年型CX-90のラインナップには、新たに2列シート仕様が加わる。この2列シート仕様は、米国市場においてCX-70の後継モデルとして位置づけられる。マツダはCX-90とCX-70を一つのより柔軟なモデルに統合することで、ラインナップをシンプルにし、現在の顧客の購買行動に合わせた、より直感的な選択肢を提供するとしている。

マツダ CX-90マツダ CX-90

2列・3列シートのいずれの仕様においても、CX-90はミドルサイズセグメントで実用的な価値を提供する。最大8人が乗車可能で、優れた積載スペースと実用性を兼ね備えている。また、米国の自動車安全評価機関IIHSの最高評価である「トップセーフティピック+」を獲得しており、安全性能も高い水準にある。

新外装色として「ネイビーブルーマイカ」と「エアログレー」が追加されるほか、一部グレードでは標準装備が充実する。マツダは2027年型CX-90を「同社史上最も多用途なミドルサイズクロスオーバー」と位置づけている。

《森脇稔》

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