「不況脱出」はウソ!?  軽自動車14カ月ぶりにマイナス

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全国軽自動車協会連合会が6日に発表した11月の軽自動車販売台数は、前年同月比3.8%減の16万3290台となり、14カ月ぶりに減少した。車種別では乗用車が同9.8%減の10万2,986台で2カ月連続のマイナスだったが、貨物車は同8.6%増の6万304台で10カ月連続のプラスだった。

メーカー別では三菱が同21.8%の大幅減。貨物車が同33.9%増だったものの、乗用車が同39.0%の大幅減となり、全体の落ち込みをカバーしきれなかった。ホンダは乗用車の減少が同1.5%と小さかったが、貨物車は同27.5%減となり、全体では同11.3%減となった。

1月からの累計は前年同期比23.2%増の173万3,166台となった。12月が前年並で推移すれば、過去最高記録を更新して187万台に到達することは間違いなさそうだ。

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