トヨタ、日産、ホンダについで三菱もワンプライス販売

自動車 ビジネス 企業動向

最近ニューモデルを発売する際に、車両本体価格からの値引きゼロないしは5〜15万円程度一定の値引きにとどめひとつの価格で販売する「ワンプライス販売」を行なう車種が増えている。

トヨタはヴィッツ、プリウス、プログレ、アルテッツア、ファンカーゴ、クラウン、日産はティーノ、シルビア、セレナ、ホンダはS2000、バモス、インサイトなどだ。

三菱もミラージュ・ディンゴやパジェロで試みたが、実際には多少値引きを拡大させて販売している扱い店が多い。そこで2000年に新規に投入する新型ミドルミニバンの「ディオン」(1月25日発表、27日発売、ギャラン店、カープラザ店扱い)や、中盤に一新するミラージュ/ランサー/リベロについては完全なワンプライス販売を徹底させる方針。そのためにはライバル他社以上の低価格設定をしてこれをセールスポイントにして拡販攻勢をかける方針である。

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