中央自動車道や東名自動車道を中心に大晦日から元旦にかけて暴走族が集団暴走する「初日の出暴走」が恒例化し、一般の利用者や沿道住民に多大な危険と迷惑をかけている。こうした中で運輸省は警察庁と合同で、集中取締りと街頭検査を実施した。 運輸省が初日の出暴走で街頭検査を実施するのは初めて。自動車検査官107人を投入して中央道や東名阪道、京葉道路など主要高速道路7路線、13ヵ所で実施で実施し、74台に対して整備命令書、13台に対して警告書を交付した。 運輸省として初の街頭検査となったが、暴走族は狂暴化しており、クルマやバイクの盗難車も多い。警察が検挙している横で街頭検査をして「何の意味があるのか」との見方も。 |
警察 vs 暴走族ミレニアム大戦!! 「初日の出暴走」取り締りの効果は?
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《レスポンス編集部》
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