オペル『アストラ・クーペ』と『スピードスター』は“ポルシェを打ち砕く”自信アリ

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オペル『アストラ・クーペ』と『スピードスター』は“ポルシェを打ち砕く”自信アリ
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オペルは5月に『アストラ・クーペ』に搭載され、そしていよいよ8月に『スピードスター』に搭載されてデビューする新型エンジンの詳細を発表した。ツインカム16バルブ・ユニットは、ドイツにあるオペルのテクニカルセンターと、アメリカにあるGMのパワートレイン・センターとの共同開発である。この機種から新しい4気筒エンジンのシリーズが始まり、12カ月以内に1.8リットルから2.2リットルまでが出そろう。

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コードネーム“L850”で呼ばれ、発表間近のアストラ・クーペに搭載される2.2リットル・ユニットは147PSを発生すると同時に、2005年から施行されるEUの厳しい排ガス規制もクリアする。ブロックとシリンダーヘッドはアルミニウム製なので、エンジン単体重量は138kgに過ぎない。これは2001年に交代する旧シリーズの2.0リットル・ユニットと比べても10%の軽量化だ。

新機軸のひとつにオーバーヘッド・カムシャフトのアレンジをあげられる。ローラーベアリングで支持され、駆動チェーンの幅は12.5mm。ボア・センター間の距離は96mmで、旧型より3mm増えた。バランシング・シャフトはツイン・シャフト、圧縮費は10:1と高めで、ドライブ・バイ・ワイア制御がオプションで設定されている。

オペルでは、新型エンジンの洗練の度合いははクラスをリードするという。「6気筒並みの騒音と振動になった」と、リュッセルスハイムにあるオペルのテクニカルセンターで新型ェンジンの開発を指揮したヴァルター・シュッニットガーは語る。

アストラ・クーペのL850に続いてオペルは、パフォーマンス指向のターボ仕様をロータス『エリーゼ』ベースのスピードスターに搭載する予定だ。量産開始は7月。出力をはじめとするディティールはまだ明らかにされてはいないが、インサイダー情報によると200PSを超えるという。だとしたらミッドエンジンのスピードスターの性能を、“ポルシェを打ち砕く”とオペルの開発者が豪語するのもあながち嘘ではなくなる。

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