1.8リットルエンジン搭載車、トヨタからフェードアウト

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタは4気筒ミドルクラスのエンジンの世代交代を進めているが、排気量については2.0リットル、2.4リットルVVT-i方式とし、従来設定していた1.8リットルを廃止する方針である。

これまでは1.8、2.0、2.2、2.4リットルといったS型のシリーズ化で対応していた。今後はアルミシリンダーブロックを多用したAZ系へと世代交代を図る。年初に発売した新型エスティマには新開発の4気筒2.4リットルの2AZ型を搭載している。同ユニットは2.0リットルとのセットであり、1.8リットルは存在しない。

最近は1.8リットル車の需要が激減しており、2.0に集約する狙いがある。新開発の2.0は8月にも発売する新型セダンに搭載する見込みである。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  3. どうやって駅構内に運んだ?『クロスビー』改良新型のJR浜松駅搬入の裏側をスズキが公開
  4. 次期『Sクラス』はこの顔? メルセデスベンツ『ビジョン・アイコニック』発表…大型2ドアクーペ提案
  5. ガソリンエンジンも復活へ...ポルシェ『ケイマン』次期型、デザイン細部まで丸わかり!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る