大都市の渋滞を解消する決め手『地下コミューター・キャンプ』計画

エコカー 燃費

大都市の道路渋滞を軽減する目的で、地下に“コミューター・キャンプ”、つまり通勤自動車収容所を建設するというアイデアがイギリス政府によって研究されている。

発案は主要道路を管理する道路局。地下にショッピング・センター、病院、託児所などを併設した巨大な駐車場を建設するというもの。エジンバラ、ドンカスター、ロンドンといった大都市外周のモーターウェイ沿いに設置され、鉄道の駅に連結されている。

この構想は交通産業の各方面から歓迎されているが、同時に悲観論も重くただよっている。なぜなら歴代の政権は交通政策用の予算を削減し続けているからだ。そして現政権がこの計画に予算を割り当ててくれる可能性も非常に低い……。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. ホンダの社員食堂、白いユニフォームでカレーうどんを金曜日に食べる理由
  5. ホンダアクセス、新型『プレリュード』の純正用品発売…スペシャリティクーペをさらに上質に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る