【リコール】いすゞ『ミュー』、『ウィザード』にナットの緩み

自動車 社会 行政
いすゞ自動車は『ミュー』、『ウィザード』の緩衝装置に不具合があったとして運輸大臣に対してリコールを届け出た。対象となるのは1998年3月16日から2000年1月31日までに生産した合計1万0256台。

対象となるこれらの車では後車軸の塗装後の作業工程が不適切なため、後車軸の位置を固定するリンク及びショックアブソーバの車軸への取付ナットが緩み異常が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ロア・リンクが外れ走行安定を損なうおそれがある。

また、後車軸のスタビライザ・シャックルを車体に取り付けるナットの締結部分付近の面が平滑でないため、取付けナットの締結力が減少して緩み、異音が発生するおそれがある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 3代目ホンダ『シビック・タイプR』、1/18スケールダイキャストミニカー発売…ディスプレイエンジン付属
  4. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  5. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る