日産に続き、サムスンも救済……加速するルノーのアジア戦略

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ルノーは6日、韓国・サムスン(三星)自動車の買収提案を行った。サムスングループと合弁設立する新会社が工場や国内販売網などを約4億5000万ドルで買収する内容。ルノーはサムスンブランドで10〜15%のシェア獲得とともに、現在18万台にとどまっているルノー・日産のアジア域内販売台数(日本をのぞく)を倍増させたい考え。

サムスン自動車は昨年6月、日本円で4300億円の負債を抱えて経営破たんしていた。今後、買収提案をめぐってサムスングループと銀行団が協議することになる。

《編集部》

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