エコドライブする人はエライ、交通エコロジー・モビリティ財団が表彰

エコカー 燃費

交通エコロジー・モビリティ財団は「第二回エコドライブ・コンテスト」の結果を公表した。いすゞ自動車、中京ロジスティックス、遠州鉄道が最優秀賞である運輸大臣賞を受賞した。表彰式は13日、東条インペリアルパレスで二階運輸大臣が出席して行われる予定。

コンテストは自動車を多数保有し、使用する運送事業者を対象にエコドライブの成功事例を表彰している。実践している運送事業者を表彰するエコドライブ部門とエコドライブを支援する装置について表彰するエコドライブ支援装置部門の2部門からなっている。今回受賞した中京ロジスティックスは、エンジンキーとドライバーを腰ひもで結び、アイドリングをストップするエコドライブが表彰の対象となった。遠州鉄道は、エコドライブの乗務員教育用車両を導入し、エコドライブ教育が評価された。

エコドライブ支援装置部門では、車両の停止・発進に合わせてエンジンの自動停止、自動再スタートするバス用アイドリングストップ&スタートシステムを国内で初めて開発・販売したいすゞ自動車が受賞した。同財団では、これらの表彰で事業者のエコドライブ推進とメーカーに装置の開発を促していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る