いままで何やってた?? 事故防止で警察と建設が省庁横断スクラム

エコカー 燃費

建設省と警察庁は、交通事故防止のために道路整備と交通規制をリンクさせるため「安全な道路交通環境の整備に関する推進方針」を策定した。各都道府県の警察と道路管理者に通知し、事故多発地点の対策強化に共同で取り組む。

建設と警察のまとめた推進方針によると、幹線道路の事故多発地点約3200カ所について、事故多発状況の改善を目指して対策を立案・実施したり、分かりやすい道路標識や住民の参画による安全な道路交通環境を整備する。また商業地や住居地の生活道路で安全な歩行環境の確保の観点から問題が生じている地区を特定し、公表する。

これらについては各都道府県ごとに公安委員会、道路管理者、地方公共団体で構成する「都道府県道路交通環境安全推進連絡会議」が、施策実施の推進プログラムを策定し、施策の計画的で着実な推進を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る