大型トラックにも3段階の“環境ミシュラン”

エコカー 燃費

環境庁は、車両総重量3.5トン以上のディーゼル自動車の排ガス低減目標値に対応した、新しい指針値を設定した。これまで乗用車や小型貨物トラックしか指針値が無かったが、大型トラックにも導入して、将来、排ガス低減性能を分かりやすく表示できるようにする。

指針値は基準となるレベルを新短期規制とし、耐久走行25万キロを走行した後の状態で、Nox、HC、PMの排出量を25パーセント低減したものを移行期低排出レベル、50パーセント低減したものを低排出ガスレベル、75パーセント低減したものを超低排出ガスレベルの3段階に設定した。

ガソリン車は4月から低排ガス指針値を3段階に分け、そのクルマが「どの水準にあるか」を明示したラベルを自動車後部に貼付するという制度がスタートするが、ディーゼル車でも今回の指針を使って将来導入することになる。しかし、2003年からの大型車の新短期排ガス規制をクリアしたクルマが一台も無いという現状で、これを25パーセント、50パーセントに低減させた大型ディーゼル車が市場に投入されるのは、いったいいつの日なのだろうか?

《レスポンス編集部》

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