北関東自動車道、栃木県内に延長開通---kmあたり工費60億円

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日本道路公団(JH)は、北関東自動車道の栃木都賀ジャンクション(JCT)〜宇都宮上三川インターチェンジ(IC)まで、18.5kmの区間が、7月27日午後3時に開通すると発表した。

北関東自動車道は、群馬県高崎市〜茨城県ひたちなか市までを結ぶ、総延長150kmの高速道路で、群馬、栃木、茨城の3県の主要都市と、北関東地区の海の玄関口である常陸那珂港を結ぶ。関越自動車道、東北自動車道、常磐自動車道とも新たに設置する各JCT直結し、関東環状道路を形成する。

北関東自動車道としては栃木県内区間で今回初めて開通した。JHでは、栃木都賀JCTから宇都宮上三川ICの開通で「東北道川口JCTから真岡市中心部への移動時間が約20分間短縮される」としている。

道路は4車線、最高速度100km/hの設計で、事業費は1130億円。

《レスポンス編集部》

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