またまたヨーロッパからロードスター……今度はVW、続いてセアトからも
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もし量産にGOサインが出されれば、あわせて情熱的なセアト仕様の登場も期待され、すでに商品企画は3年以上も検討されていたという。事実、昨年3月にはセアトは小型ロ−ドスターのスタディを発表している。
そして去年後半にオペルがロータス『エリーゼ』ベースの『スピードスター』を発表すると、VW首脳陣は量産化の最終判断を下すための初期モデル開発予算をただちに許可したという。内部情報筋によると、本開発開始の決定は今年後半に下される予定だった。
新型VWロードスターは、次世代ポロ(コードネーム“PQ25”)のFFプラットフォ−ムを流用し、新型1.6リットル直4エンジンを搭載する。近頃1.4リットルFSIユニットでVWが採用した直噴技術を採用し、同様の低公害、省エネルギ−性能をもつ。
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