大幅値引きもある!? 日産『セド/グロ』拡販に下取り価格アップへ

自動車 社会 社会
大幅値引きもある!? 日産『セド/グロ』拡販に下取り価格アップへ
大幅値引きもある!? 日産『セド/グロ』拡販に下取り価格アップへ 全 1 枚 拡大写真

日産は5月末まで、『セドリック/グロリア』の拡販強化策の一環として、6月末までに同車を購入し、クルマの代替を行なうユーザーについて、20万円程度の下取り価格上乗せを実施している。通常、このようなプランを採用する場合、登録から3年以内など、一定の条件があるのが常だが、今回は6年落ち以前の老朽車についても適用される。

両モデルは昨年6月にフルモデルチェンジしたものの、最近になって販売が急速に落ち込んでおりカツ入れが必要になっている。値引き拡大には限界があるため、下取り車での調整で対応することにしたものだ。

セド/グロの値引きは、現状でも30万円近い額が提示されていることもあり、今回の優遇制度を加えると50万円の大台に近づく可能性もある。考えようにっては、1ランク下のモデルと販売価格が接近することから、日産のセールスマンもそれを強調した戦略を行なうことになる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る