三菱自動車CVTを『セディア・ワゴン』、『ディンゴ』、『ディオン』に採用

自動車 ニューモデル 新型車

三菱自動車は5月9日に発売した『ランサーセディア』1.5、1.8リットルエンジンに新開発のCVT(無段変速機)を採用したが、同ユニットは1.3、1.5、1.8、2.0リットルGDIエンジンとの組み合わせで実用化にメドがついており、今後GDI+CVTユニットを搭載した車種が拡大して行く方針。

当面は月産1万台とし近い将来には2万台まで増産する。京都にはCVT専用工場を建設しており、同工場ではフル稼働で2万台の能力がある。年内にはセディアのステーションワゴン(『リベロ』の後継モデル)、『ディンゴ』、『ディオン』に採用する方向で開発を進めているという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  3. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る