三菱自動車CVTを『セディア・ワゴン』、『ディンゴ』、『ディオン』に採用

自動車 ニューモデル 新型車

三菱自動車は5月9日に発売した『ランサーセディア』1.5、1.8リットルエンジンに新開発のCVT(無段変速機)を採用したが、同ユニットは1.3、1.5、1.8、2.0リットルGDIエンジンとの組み合わせで実用化にメドがついており、今後GDI+CVTユニットを搭載した車種が拡大して行く方針。

当面は月産1万台とし近い将来には2万台まで増産する。京都にはCVT専用工場を建設しており、同工場ではフル稼働で2万台の能力がある。年内にはセディアのステーションワゴン(『リベロ』の後継モデル)、『ディンゴ』、『ディオン』に採用する方向で開発を進めているという。

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