日産、ルノーの支援を受けて南米市場に本格的に進出

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日産自動車は、ルノーによる支援を受けて、メルコスール(南米南部共同市場)に本格的に進出すると発表した。2005年までにルノーの工場で日産車5車種の生産を立ち上げるほか、既存のルノー販売網を利用して日産車販売網を強化する。

協力第一弾として2002年初頭から、ブラジル南部にあるルノーのクリチバ工場(アイルトン・セナ工場)で新型ピックアップの『フロンティア』を生産する。部品調達先の9割はルノーと共通。その次のSUV『エクステラ』は、2003年に生産を立ち上げる。さらにその後、乗用車、SUVを生産予定だが、工場は未定。

販売面では、まずブラジルで2003年までに販売店数を現在の20店から、120店に増強する(当面、ルノー車との併売)。アルゼンチン、ウルグアイなど近隣諸国でもルノー販売網を使って、日産車販売を強化する。

日産は新型フロンティアの生産に向け、2000年中にブラジルに全額出資の子会社を設立する。これらにより2010年までに、現状で年間4000台、シェア0.2%程度の日産車の販売を、年間15万台以上、またはシェア4%以上に拡大したいとしている。

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