韓国のデーウをめぐる争いに新手の登場?

自動車 ビジネス 企業動向

買収の行方がなかなか決まらない韓国の大宇(デーウ)自動車だが、同じ韓国の現代(ヒョンデー)自動車がデーウ買収のためにダイムラー・クライスラーと手を組んだ、という噂が業界に流れている。

情報筋によると、ヒョンデーはダイムラー・クライスラーとの契約合意の最終段階にこぎつけており、その内容はダイムラー・クライスラーがデーウ株の40%を保有、ヒョンデーが20%を保有するというもの。残り40%に関しては、一般株主や債権者に譲渡される。

ダイムラー・クライスラーはこの合意によりアジアへのアクセスを得ると共に、コストの安いスモールカー生産の手段を得られるという利点がある。ヒョンデーは、デーウがGMやフォードに100%買収されると国内に強力なライバルを持つことになるが、デーウを企業として残すことで自らのシェアは守りながら独占禁止法からも逃れられるという。

GM、フォードにとっては思いがけない強力なライバルの登場だが、当のダイムラー・クライスラーはヒョンデーとの間に話し合いが進んでいることを一貫して否定している。真相はいかに?

《Sachiko Hijikata, US editor》

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