次期アルファ『GTV/スパイダー』の新素材ボディ情報を入手

自動車 ニューモデル モーターショー

フィアット・グループ製品開発担当ディレクターのアンソニー・シェリフが、トリノ・モーターショーにおいてオートアスキー24記者に対し、アルファロメオ『GTV/スパイダー』の後継車について開発の進捗状況について明かした。

まずシェリフは、『GTV/スパイダー』後継車の開発が進んでいることを確認した。現在デザイン2案が比較検討中で、1案がアルファ社内のチェントロ・スティーレ(スタイルセンター)、もう1案がピニンファリーナの提案だ。

「1案は進歩的なスタイル、他方はレトロだ」とシェリフ。しかしどちらの提案がどちらのスタイルか、どちらのアイデアガ有力か、など、これ以上のディティールは話さなかった。

いっぽう現行GTV/スパイダーの生産は、新型登場までアレーゼの自社工場からピニンファリーナの工場に移管されることも確認された。

次期GTV/スパイダーはアルミニウムや複合素材などを用い、最先端技術によって生産されることだろう。デビューは2003年後半が予想される。アルファロメオは現在アメリカに輸出されておらず、新型はアメリカ市場再開拓のための“切り込み隊長”を務める。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る