トヨタ『ランクル・プラド』マイチェン! 話題のディーゼル浄化技術は……

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は31日、中型RV『ランドクルーザー・プラド』を一部改良して発売した。 今回の改良では、加圧した燃料を電子制御によってタイミング良く噴射するという、コモンレール式を採用した新開発の3リットルエンジンをディーゼル車に搭載。これにより、低速での出力を上げるとともに、いっそうの低燃費化、騒音・振動を少なくした。メーカー希望小売価格は、「TXリミテッド」(特別仕様車)が324万円。

トヨタは先ごろ、ディーゼル排ガスに含まれる粒子状物質の浄化技術を発表し、ディーゼル車の環境技術で他メーカーを一歩リードしていることを印象づけたばかりだが、今回のプラドにはその技術はまだ反映されていない。

《編集部》

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