リコール隠し!? いやウチはそんなことはしていないっ!!

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フランスの新聞が、プジョー『406』のステアリング機構に「何らかの問題がある」と報道したことを受け、プジョーは「報道されるような事象は確認できず、問題はなかったものと考える」との反論を行った。

これは日刊紙のリベラシオンが「1996年から1999年にかけて製造された、プジョー『406』の76万6489台の操舵系(ステアリング)に問題がある」として報道したもの。三菱自工のリコール問題が海外でも大きく報道されていた時期だけに注目を集めたが、プジョーでは「フランス消費者連合会(UFC)との共同調査においても指摘されたような事象は確認できず、構造上の問題はないことが示された」と、ロイターなどの大手マスコミを使って反論を行った。

しかし、その一方で問題とされたステアリング機構について、6人の顧客からクレームの通報が存在したことは明らかにしているが、それはリベラシオンで報道された事象とは関連がない、としている。

《石田真一》

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