シューマッハ断トツ---いや、レースじゃなくてアノ話

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このたび『ユーロビジネス』誌がヨーロッパのスポーツ選手の年収ランキングを発表。それによると断トツの1位にミハエル・シューマッハが輝いた。記事によるとシューマッハが1年間に稼ぐ金額は、フェラーリからの年俸、個人スポンサー、オリジナルグッズなどの収益により5400万ドル(約58億円)。なんと毎週1億円を稼いでいる計算になる。その資産はなんと4億1000万ドル(約438億円)!!!!!

2位に入ったのはイギリスのボクサー、レノックス・ルイスで年収3800万ドル(約40億6000万円)。兄ミハエル同様にウリー・ウェバーがマネージャーを務めるラルフ(ウイリアムズ)も年収1100万ドル(約11億8000万円)で7位にランクインした。

他のドライバーたちを見てみると、エディ・アーバイン(ジャガー)が940万ドルで18位、ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネン(マクラーレン)が880万ドルで19位にランクイン。ジャンカルロ・フィジケラ(ベネトン)が550万ドルで34位、ハインツハラルド・フレンツェン(ジョーダン無限ホンダ)400万ドルで55位、ルノ・トゥルーリ(ジョーダン無限ホンダ)300万ドルで83位。

デイビッド・クルサード(マクラーレン)はチームメイトの半分以下の350万ドル。ミカ・サロ(ザウバー)は275万ドルだが、来年はトヨタ入りするとあって大幅ランクアップすること間違いなし。4200万ドルの資産を持つベテラン、ジャン・アレジも悩めるプロストから250万ドルもらっている。

こう見るとずいぶん差があるようだが、一般人には縁のない金額であることに関してはかわらない。ちなみにユーロビジネス誌は、バーニー・エクレストンがバックについた雑誌である。

《編集部》

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