【新型『Cクラス』正規上陸!! Vol. 3】本国仕様とどこがちがうの?

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【新型『Cクラス』正規上陸!! Vol. 3】本国仕様とどこがちがうの?
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日本仕様の新型Cクラスは、『C180』が右ハンドルのみ、『C200コンプレッサー』と『C240』が右・左ハンドルの設定となっている。日本仕様に関しては「細かい装備などをのぞき、本国仕様とまったく同一」(ダイムラークライスラー日本トレーニング課 諏訪直樹さん))とのことである。

ちなみに内装のトリムは、C180が本国でのベーシックグレード「クラシック」仕様に基づいており、シートはファブリック地のみ、ホイールはスチールとなる。いっぽうC200コンプレッサーとC240は「エレガンス」仕様がベースとなっており、外装ではクローム・パーツが増えて、アルミホイールが標準装備となっている。内装では快適装備が増えるとともに、本革シートもオプション設定されている。

新型Cクラスの生産は、ドイツのブレーメン工場のほか、2000年夏に設備を最新のものに一新した南アフリカのイースト・ロンドン工場でも生産される。日本仕様についても、当面はブレーメン工場製とイースト・ロンドン工場製の両方が輸入されるという。「もちろん品質はどちらも変わりありません」(前出・諏訪さん)とのことだ。

なおC180のみ、日本での販売が12月上旬からと遅れているのは、「C180の生産だけがそもそも遅れているため」だそうである。

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