【新型『Cクラス』正規上陸!! Vol. 4】売れ筋はコレか……

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【新型『Cクラス』正規上陸!! Vol. 4】売れ筋はコレか……
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メルセデスの『Cクラス』にとって、日本は重要なマーケットのひとつである。旧型は1993年のデビューから今日まで約8万台が販売されたという。平均すると年間1万台程度売れていたことになる。

新型Cクラスの目標販売台数も、この数値に近いものだ。2000年内には5000台、2001年には1万2500台の販売を目標としている。最も売れ筋となると予想されるのは、390万円という戦略的な価格で登場した『C180』で、2001年の目標販売台数のうち、「5300台前後が『C180』になる予定」(ダイムラークライスラー日本品質保証部メルセデス・ベンツ認証業務課・山田良一さん)とのこと。

残りの約7000台が『C200コンプレッサー』と『C240』となるわけだが、「そのうち半分以上が右ハンドル仕様」(同上)になるという。また、ボディカラーは「旧型では7割強を占めていた」ナショナルカラーのブリリアント・シルバーが、今回も一番人気になると予想されているという。

なお、今回のCクラスに純正カーナビの設定がいっさいないのは、日本仕様の開発が遅れているためだそうで、「純正品と、社外品の2種類のカーナビを設定するべく、現在開発中」(同上)とのことだ。さらに、本国では設定されている最上級グレードである『C320』も、「いずれ日本に導入します」とのことである。

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