都バスに続け!「21世紀から市営バスの燃料を変えます」

エコカー 燃費
都バスに続け!「21世紀から市営バスの燃料を変えます」
都バスに続け!「21世紀から市営バスの燃料を変えます」 全 1 枚 拡大写真

川崎市の高橋市長は26日、ディーゼル車などから排出され、大気汚染や健康被害の要因のひとつとなる粒子状物質(PM)を削減するため、市内で使用されるバスやゴミ収集車などに使う燃料を軽質軽油に転換していく方針を決めた。

これは26日に提出された環境保全審議会の緊急提言を受けたもので、川崎市では軽質軽油の石油会社と協力して供給体制を整備していき、市営バスやゴミ収集車など、市の事業として市内を走るディーゼル車に対して積極的に使用していくことを決め、実施時期を2001年1月と定めた。

軽質軽油の採用は東京都交通局がバスに採用することを決め、昭和シェル石油から供給されることが決まっている。今回の川崎市の決定はそれに続くもの。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  3. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る