富士重工業は、軽自動車の『プレオ』、『サンバー』の運転席シートとエンジン点火機構に不具合があったとして、運輸大臣にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは1998年10月1日から2000年4月6日までに生産した8万5810台。
対象のクルマでは、
(1)前部座席の背もたれ調整機構のギヤに加工不良のものがあるため、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、乗車中に背もたれが倒れるおそれがある。
(2)クラッチ・ペダルを踏まずにエンジン始動ができる機構のマニュアル車において、イグニッション内部の構成部品に加工不良のものがあるため、エンジン始動後のキーの戻りが悪くなるものがあり、そのままの状態で使用を続けるとヒューズが切れ、最悪の場合はエンジンが停止、再始動できなくなる。
不具合の件数は(1)が4件、(2)が87件。発見は販売特約店からの情報による。




