【パリ・ショー速報 Vol. 31】コレほしーい! フレンチ・マイクロっていいなあ

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリ・ショー速報 Vol. 31】コレほしーい! フレンチ・マイクロっていいなあ
【パリ・ショー速報 Vol. 31】コレほしーい! フレンチ・マイクロっていいなあ 全 4 枚 拡大写真
フランスでは普通自動車運転免許なしで運転できるマイクロカーが、乗り物として存在を確立しており、パリ・サロンでも専用の区画が設けられている。

原動機出力5.6PS以下、最高速度45km/hの「原動機付き軽4輪車」は16歳から無免許で、原動機出力20PS(最高速度制限なし)以下の「原動機付き大型4輪車」は、同じく16歳から学科試験のみで取得できる専用免許で運転できる。原動機出力で制限されているので、最高速度や車体寸法に制限はなくても自動的に実用的な数字は定まってくる。

もともと農村部の簡便な移動機器として誕生したが(そう、シトロエン『2CV』のさらに下)、最近は効率的なシティ・カーとして人気が高まってきており、ここ1-2回のパリ・サロンでの傾向は、若者向けレジャーカーとしての提案が見られることだ。すでにお伝えしたマトラ『M72』もこの流れに沿ったもの。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る