【ロンドンタクシーTX1 Vol. 1】45年ぶりのフルモデルチェンジ!!

自動車 ニューモデル 新型車
【ロンドンタクシーTX1 Vol. 1】45年ぶりのフルモデルチェンジ!!
【ロンドンタクシーTX1 Vol. 1】45年ぶりのフルモデルチェンジ!! 全 2 枚 拡大写真

光岡自動車は12日、同社が総代理店として日本での販売を行っている、イギリス・ロンドンタクシーインターナショナル社のタクシー用車両『TX1』の発表を行った。TX1は1997年10月にイギリス国内で発表され、すでに9000台が走っているポピュラーなクルマだ。ロンドンの街並みによく似合うレトロなデザインは、街の風物詩として欠かせないものとなっている。

光岡は旧モデルのロンドンタクシーも20台輸入。旅館やホテル、結婚式場などで使う送迎用の自動車として販売している実績をもつが、このTX1も年間100台の販売を目指すという。

TX1はタクシー用だけあって、車体も巨大で、全幅はなんと2036ミリ、全高も1834ミリと非常に高い。この巨体を動かすのは2.6リットルのディーゼルエンジン。このモデルからトランスミッションがAT化され、ドライバーの疲労を大幅に軽減している。なお、駆動系は全て日産製のものでメンテナンス性は十分。価格は595万円となっている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る