日産を振り切れるか? ホンダの奥の手

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日産を振り切れるか? ホンダの奥の手
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『週刊東洋経済』10月21日号 税込み価格570円 発行:東洋経済新報社

今週の『週刊東洋経済』によると本田技研工業の国内販売は絶好調なのだという。登録車ではトヨタの牙城を崩し『オデッセイ』が3位に躍進。軽では『ライフ』が販売台数で2位の好成績で、新車販売台数は前期比の8.9%増の36.6万台となった。

オデッセイは初代をも上回る月販1万台の大ヒットで、9月には『シビック』今月はその新型シャシーを利用した『ストリーム』を投入する。ホンダはこの4年間で新型車種を20種投入する予定。販売員や都市部を中心に新店鋪の増設などにも意欲的で日産とは対照的であるとする。

一方日産は新型車を3車種用意しているが通期目標達成は難しいと読むことから、今年度は販売台数でも日産を追い抜くことは確実視されているようなので、日産との差の拡大は免れないとする。ただ、ホンダにとっても今回のシビック、ストリームの売れ行きは慎重にに見守らねばならないだろう。

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