クルマのIT化ったって問題もたくさん起こるんだよね

モータースポーツ/エンタメ 出版物
クルマのIT化ったって問題もたくさん起こるんだよね
クルマのIT化ったって問題もたくさん起こるんだよね 全 1 枚 拡大写真

『Newsweek[日本版]』11月1日号 
税込み価格400円 発行:TBSブリタニカ

今週の『Newsweek[日本版]』では「クルマが究極のモバイル基地」になるとして、これからのそう遠くない未来のクルマのありかたを分かりやすく説明する。もうホントにめちゃめちゃ便利になるみたいだが、やはり便利になる代わりに問題も残されているようだ。

例えば、すでにGMで『オンスター』として実用化されているクルマが盗まれた時に自動的に発見してくれるシステムでは、それを本人に伝えるかどうかについても、オンスター広報担当は「本当は妻の浮気調査が目的かも知れない」と配慮して、まず警察に連絡、本人にも警察へ連絡してもらうというシステムを採っているという。

この例が示すように、便利の裏側には必ず何か問題を抱えているものである。このシステムでは第三者にユーザーの居場所が詳しく知られてしまうという危険性もある。単純に便利になるだけでなく、消費者としてもこれらの問題は認識しておくべきだろう。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  2. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  3. 1241万円で落札された伝説のコンプリートマシン、奈良のディーラーが購入者と判明 一般公開へ
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 三輪EVミニカー「アーバントライカー」、ドア付きの3色を発売 価格は132万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る