【お待たせ! マツダ『トリビュート』】ライトでも3.0リットルV6

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【お待たせ! マツダ『トリビュート』】ライトでも3.0リットルV6
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マツダはSUV『トリビュート』を30日発表した。トヨタ『RAV4』、三菱『バジェロiO』、スバル『フォレスター』、さらには発表されたばかりの日産『エクストレイル』がライバルとなるライトSUVだ。

マツダでは全長4.5m前後、価格200万円前後をライトSUVのライバルとみなしている。3.0リットルV6エンジンの装備、アンダー180万円から始まる価格帯がトリビュートのライバルに対するアドバンテージだ。マーク・フィールズ社長は「トリビュートで新たなクラスを作る」と言い切った。

またトリビュートはフォードとマツダが企画から開発、資材調達にわたって協力し、シナジー(相乗効果)が具体的に現れた最初の例である。

ラインナップは、まずエンジンが3.0リットルV6と2.0リットル直4、駆動レイアウトはV6が4WD、直4は4WDとFF。トランスミッションはすべて4AT。装備グレードは基本的にLXワングレードでオプション・パッケージが用意され、V6には上級のGL-Xが設定される。

価格は2.0リットル直4/FF/4AT/LX(179万8000円)、2.0リットル直4/4WD/4AT/LX(199万8000円)、3.0リットルV6/4WD/4AT/LX(224万8000円)、3.0リットルV6/4WD/4AT/GL-X(254万8000円)。発売は11月30日からマツダ系、マツダアンフィニ系販売店で、月販目標1500台。

《高木啓》

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