【お待たせ! マツダ『トリビュート』】デザインでフォードの影響はいかに?

自動車 ニューモデル 新型車
【お待たせ! マツダ『トリビュート』】デザインでフォードの影響はいかに?
【お待たせ! マツダ『トリビュート』】デザインでフォードの影響はいかに? 全 2 枚 拡大写真

『トリビュート』はフォードとの完全な兄弟車として開発された初めてのマツダ車であり、フォード『エスケイプ』と開発は同時に始まった。デザインは別々に行われたというがエンジンもプラットフォームも同じこのクルマで、フォードの影響はなかったのか? デザインを担当した、デザイン部デザインスタジオマネージャーの林浩一氏にうかがった。

「基本的にトリビュートは100%マツダのデザインです。確かにフォードとは何度も意見交換はしましたし、デザインの細かい部分ではここはこっちが先にやった、などの話もありましたが、エスケイプを横に並べて比べてもらえればその違いが分かるはずです」 エクステリアでエスケープと同じパーツはドアミラーとドアハンドル、そしてルーフだけだという。ドアパネルもよく似てはいるが、トリビュート専用だという。

アメリカではスタンダードといわれるこのカテゴリーで、エスケープはよりSUVらしいデザインを、そしてトリビュートはマツダが“エンジニア系”と呼ぶ、日本車的クォリティを求めるもう少し上のユーザーをねらうように棲み分けされデザインされた。

そういえばエスケープはバンパーとグリルが樹脂で一体となったタフに使えるイメージで、トリビュートはどちらかといえば『デミオ』に近い顔をしていて都会的イメージも持ち合わせている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る