『ラクロス』コンセプトカー量産化---ビュイックは若い!!
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ラクロスは2004年には現在トップエンドモデルである『パークアベニュー』にとってかわる存在となる。市販バージョンのラクロスはショーカーで見せられたようなV8エンジン、スライディングルーフ、コンバーチブルカーゴエリアなどのすべてをカバーしない可能性がある。しかしショーカーで示されたライフスタイルの提案はそのまま。
ビュイックはこのところアメリカでは「リタイアした人々のための車」という位置付けが定着し、若いユーザーをひきつけられないのが実情。ラクロスとロードスターはこうしたイメージを打ち破り、ブランドの若返り特効薬として期待が集まっている。
《Sachiko Hijikata, US editor》