17日、マツダは2000年9月期の中間決算を発表した。それによると連結の最終損益は95億円の赤字となり、来年3月期の連結最終損益では495億円の赤字が予想される。現状では3年ぶりの赤字転落が確実な情勢だ。
前年同期の連結最終損益は132億円の黒字だったが、今年は一転して赤字に転落した背景には、国内での販売不振と円高傾向による輸出不振などがあったとされる。
同社は経営合理化で今回の危機を乗り切るとしており、前日には来年9月の宇品第2工場の閉鎖と、1800人規模のリストラ案も明らかにしている。
17日、マツダは2000年9月期の中間決算を発表した。それによると連結の最終損益は95億円の赤字となり、来年3月期の連結最終損益では495億円の赤字が予想される。現状では3年ぶりの赤字転落が確実な情勢だ。
前年同期の連結最終損益は132億円の黒字だったが、今年は一転して赤字に転落した背景には、国内での販売不振と円高傾向による輸出不振などがあったとされる。
同社は経営合理化で今回の危機を乗り切るとしており、前日には来年9月の宇品第2工場の閉鎖と、1800人規模のリストラ案も明らかにしている。
《石田真一》