不鮮明な写真は本人と認めず。名古屋で出た意外な判決

自動車 社会 社会

自動速度違反取締機(オービス)に51km/hオーバーとして写真を撮られ、道路交通法違反で9万円の略式命令を受けていた名古屋市内の男性が、これを不服として訴えていた裁判で、名古屋簡易裁判所は21日、男性に対して無罪の判決を言い渡した。

この男性は会社の業務中にクルマを運転、名古屋市内でオービスに撮影されて、スピード違反容疑で略式起訴されていた。今回の無罪判決の理由として、名古屋簡裁の上村裁判官は「写真は不鮮明であり、撮影された人物は被告と異なるのではないかと疑念を持つ」と延べ、検察の主張を退けた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る