【リコール】日産の自信作『ティーノ・ハイブリッド』が走行不能

自動車 社会 行政
【リコール】日産の自信作『ティーノ・ハイブリッド』が走行不能
【リコール】日産の自信作『ティーノ・ハイブリッド』が走行不能 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、ハイブリッドカー『ティーノ』の動力伝達装置に不具合があったとして、運輸大臣にリコールを届け出た。対象となるのは2000年2月29日から7月23日までに生産した128台。

これらのクルマでは、無段式変速機のオイルポンプ用モーターの軸強度が不足しているため、そのままの状態で使用を続けると当該モーター軸が折損し、走行不能に至るおそれがある。

また、オイルポンプとオイルポンプ用モーターの軸勘合部の組付け角度及び当該モーターの作動トルクを制御するプログラムが不適切なため、軸勘合部に過大な応力が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、軸勘合部が摩耗してオイルポンプが作動しないため、走行不能に至るおそれがある。

不具合件数は3件で、発見は市場からの情報による。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る