【リコール】報道を受けて三菱『キャンター』が急いでリコール

自動車 社会 行政
【リコール】報道を受けて三菱『キャンター』が急いでリコール
【リコール】報道を受けて三菱『キャンター』が急いでリコール 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車工業は、ふそう『キャンターガッツ15』、ふそう『キャンター20』、『ふそうキャンター30』のエンジンに不具合があったとして、運輸大臣にリコールを届け出た。対象となるのは1996年3月19日から2000年11月30日までに生産した1650台。

【画像全2枚】

対象のトラックでは、エンジンの力を伝達するクランクシャフトプーリを固定するボルト強度が不足しているため、このままの状態で使用を続けると、当該ボルトが弛み、最悪の場合、ボルトが折損してクランクシャフトプーリーが脱落し、原動機が停止するおそれがある。

不具合件数は17件で、発見は市場からの情報による。同型車では、大田区の清掃車に使用していたが、トラブルが発覚してから使用を中止していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 3代目ホンダ『シビック・タイプR』、1/18スケールダイキャストミニカー発売…ディスプレイエンジン付属
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る