クルマの修理より定時運行を優先すると逮捕されます

自動車 社会 社会

福岡県警の高速隊は8日、福岡市内を走る都市高速道路で燃料タンクに故障があるのを知りながら、そのまま油を撒き散らす形で運転していたとして、鳥取県在住のトラック運転手を道路交通法違反(禁止行為)容疑で書類送検した。

調べによるとこの運転手は、自分が運転しているトラックの燃料タンクに異常があるのを知りながらも停車させようとせず、そのまま軽油を路上に撒き散らしながら走行を続けていた。通報を受けた高速隊がこの男性に停止させようとすると「軽油が漏れているのは知っているが、定時運行しなくてはならいなから」と、それを断ろうとしたため検挙に至った。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  2. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る